毎年恒例、この時期になると

お歳暮のみかんの打ち合わせのために

瀬戸田のもりの農園さんを訪ねます。

今日は天気も良く、気持ちのいい日

そして、自分のふるさとながら

瀬戸内はやっぱりいいな〜と

感じた一日となりました。

 

 

多々良大橋、向こうに見える島が

もりの農園さんのみかん農園がある生口島（瀬戸田）

 

 

しまなみ海道は今やサイクリングの聖地。。

みんな海風を受けて走ってます。

 

 

森野さんとのお付き合いも9年目になりました。

今年も美味しく実っています。

 

 

 

 

プロデュースさせていただいたアパートなどの

リーフレットをいろいろと作成してきましたが

昨日、Gran Feliciaのリーフレットが完成して届きました。

今回の表紙には“日本一美しく居心地の良いアパートをつくるプロジェクト”

と入っています。

この建物は今までの集大成として取り組んだだけに

ちゃんとまとめておきたいと思っていました。

 

例によって自分で撮って写真を中心に

フォトグラファーのS氏に撮影していただいた竣工写真を

入れて作りました。

写真には

竣工した春から夏そして秋への季節の移り変わり

モデルルームの様子など

ここ半年の時間が盛り込まれています。

 

 

コピーライティングは僕や

コーディネーターのNさん

そしてガーデンデザイナーのTさんが作ってくださった

Gran Felicia Storyも入っています。

全体の編集はいつもお願いしているグラフィックデザイナーのMさんに依頼。

 

いつも細かくこだわる僕に今回も根気強く付き合ってくださったNさん、Mさん

ありがとうございました。

良いものが出来上がりました。

おかげさまで一区切りです。

 

 

朝晩涼しくなってすっかり秋ですね。

 

お寺や神社好きの僕は

参拝に訪れた時にお茶処があれば

抹茶を一服いただくようにしています。

 

そして、自分でお茶を立てるようなりたいと思っていた僕。

この度、30年近く茶道を習っている友人に頼んで

基本点な茶道のお茶の立て方を教わることにしました。

 

という訳で

まだちょっと略式ですが

僕が人生で初めて立てた一服の抹茶です。

 

 

教えてもらいつつ

作法の奥深さにびっくりしましたが

いい時間です。

 

 

先日、エスアンドティのスタッフの巡回に同行して

久しぶりに Fromage Atre&Noelに行って来ました。

 

このコンセプトアパートも

本当に入居者の方に喜んでいただけるアパートを建てたいと言われる

lオーナー様のご要望を受けプロデュースさせていただいた建物です。

 

Iオーナー様は蕨市内で見かけるエスアンドティの看板や

エスアンドティのオフィスが普通じゃない、何かあると思 われ

ある日訪ねてこられたのがきっかけでした。

（絶対にハウスメーカーでは建てたくないと思っておられたそうです。）

今では身内のようなお付き合い。。

 

 

 

最近はGran Feliciaの話ばかりでしたが

ここFromageでは、スタッフが季節によってリースを変えたり

クリスマスには、大きなシンボルツリーをデコレーションして

近所の方々にも喜んでいただいています。

 

この日は来月のサンクスギビングデイ（感謝祭）に

向けてのリースをつけました。

 

 

 

これはAtre の内部です。

ゆったりとして気持ちのいい共用スペース！

 

先ほどのIオーナー様の話ではありませんが

最近は街中を移動していると

ハウスメーカーの同じようなアパートの建築現場を

ホントに多く見かけます。

 

実は

賃貸住宅フェアなどでの僕の講演やいろんなメディアに

僕たちがプロデュースしたコンセプトアパートを取り上げていただいていることもあり

オリジナルのアパート

或いは店舗

夢のある高齢者施設

をプロデュースして欲しいというお問い合わせを

全国からいただいていています。

 

ありがたいのですが

そのほとんど全てをお断りしている状態が

ここ数年続いています。

 

このままではいけませんね。

 

今のこの居心地の悪い危機のの時代だからこそ

本当に居心地のいいアパートや住宅が必要とされています。

お声がけいただいている皆さんに

僕たちのプロデュースのノウハウを

お伝えする方法を考えていきたいと思っています。

 

 

仕事が一段落して

今年のテーマをStop&Thinkとしていた僕でしたが

ここ数週間に実にいろんなことがあり。。

やっぱり自分らしくどんどん動いて

新たなチャレンジをすることといたしました。

 

 

というわけで今日は

福山から東京に戻る途中に京都に途中下車

新しい数珠を求めていつもの数珠屋さんへ

でもそこには思っているものはなく

今持っている数珠の修理すら受けていただけませんでした。

 

そんな中、ふと入った古い数珠屋さんで

出会いがありました。

修理をしていただき

その上、新しい念珠をその場で作っていただきました。

 

なんとその方。。

京都市中数珠屋町『寺島念珠老舗』

［現住所/京都市下京区正面通鳥丸東東入］

17代目寺島作右衛門さん

400年も続いておられる。

 

店内には江戸時代末期に作られた

『御念珠』の文字。

 

 

 

 

初めて訪れた不肖私のために

オリジナルの念珠を作ってくださっている17代目

 

星月菩提樹をベースに

戌年生まれ『阿弥陀如来』の梵字を刻んだ水晶を親玉に配して

エスアンドティカラーのグリーンクオーツを2点入れていただきました。

17代目は「この組み合わせの念珠を持っている人はおそらくいないでしょう。」

とおっしゃってくださいました。

 

 

縁とは不思議なものです。

 

これからはT社長からいただいた茶水晶の念珠と共に

この念珠を大切にして頑張っていきたいと思います。