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Life is beautiful

2歳半と90 歳

昨日から1泊2 日4世代で軽井沢に行って来ました。

昨年他界した父の一周忌の法要を終えたこのタイミングでと

以前から計画していました。

 

 

90歳になった母を囲んでの初めての小旅行でしたが

家族での旅の幸せを強く感じた特別な時間となりました。

 

 

 

写真は、今日の早朝

宿泊したホテルの中庭と池の様子です。

天気も良く、清々しい気持ちになります。

 

 

 

 

 

そして今回の旅行ではとても印象的なことがありました。

それは、まだ3歳にも満たない孫、(母から見たらひ孫)が

一生懸命母の車椅子を押したり、エスコートしたり。。

まだ良くわかっていないはずなのに

母のケアをずっとしていたということです。

 

車椅子の母に何かを感じ

自分が面倒をみるという気持ちがそうさせてのだと思いますが

何の打算もなく、小さな孫が一生懸命車椅子を押している姿に

僕は心から感動しました。

 

今更ながら、人への思いやりの大切さを学びました。

 

蕨の爺(じいじ)として

今日は、産後休職中のS&TスタッフのMさんが

生後4か月の女の子Fちゃんを連れて会社を訪ねてくれました。

 

赤ちゃん好きの僕ですが

目元がM さんに似てる可愛い赤ちゃんとの初対面は

幸せな時間となりました。

 

Mさんはエスアンドティの若手の女性スタッフの中心として

長くにわたり会社にも多大な貢献をしてくれているスタッフです。

 

Mさんがご結婚される際には

結婚式で新婦側の主賓として挨拶をさせていただいたり

沢山の時間を共有して

様々なことを越えてきました。

 

僕はMさんにとっては勤務先の社長ということなのですが

僕の気持ちは蕨の爺(じいじ)として

我が孫のつもりでFちゃんの成長を見守っていきたいと思います。

 

 

 

 

この革製品でできた素敵な卓上カレンダーは

今日Mさんが僕にプレゼントしてくれました。

 

 

 

 

Fちゃんの健やかな成長を祈りつつ

今日からの一日一日をこのカレンダーと共に

過ごしていこうと思います。

 

 

 

 

 

青空の地鎮祭

一粒万倍日の今日

青く澄んだ空の下(もと)、和楽備神社の神主をお招きして

蕨市内に建てる自宅の地鎮祭を執り行いました。

 

 

風もほとんどなく

気持ちのいい春の一日

 

神事はいいですね。

 

一つの節目の日でもあり

心晴れ晴れ

気持ちも自然と引き締まります。

 

 

建築、デザイン、ガーデニングの仲間の協力を得て

僕たち家族にとっての最高の家を建てたいと思います。

 

今日の良き日に感謝!

 

 

 

 

 

雨降って地固まる

昨日、昨年の6月に亡くなった父の納骨を済ませました。

雨の日曜日となりましたが、家族皆んなで協力し合って

父をこの度建立したお墓に送ることができました。

 

僕は晴れ男なのですが長男が強い雨男のため

我が家の行事の日には雨模様の日が多かったりします。

朝、雨だとやっぱりと長男は

「僕の責任です。」と言って皆んなを笑わせます。

 

 

 

午前中にお墓での行事を済ませて

広大な公園墓地の一角のあるレストランで

食事をしました。

窓からは桜が見えています。

雨模様ですが、これも一興です。

 

皆んなが揃って飲み食いをしているのを

父は喜んでいることでしょう。

 

 

 

昨日の雨は一般的にはあいにくの雨だったのかも知れませんが

僕たち家族にとっては印象に残る忘れられない一日となりました。

そうなるんだろうなと予想していて

そうなったのですが

父の納骨を行なっている間だけ雨がピタッと止んでいました。

 

 

 

父が亡くなって

母が僕たちがいる埼玉に来て

もう8ヶ月になります。

 

最近は母と話す機会が本当に多く

笑いが多い中にも

生きることについて話したり

僕自身もその意味を考えることが増えました。

これもまた父が今の僕に学ばせているのだと思います。

 

 

 

 

快晴の今日は、また新たなスタートの日

 

家族、友人、会社のスタッフ、仕事仲間と過ごせる時間を

前向きで楽しくも

当たり前のことではなく

大切にして

正しく一生懸命でありたいと思います。

 

 

 

 

 

 

四国屋さんと共に歩んだ23年

僕が会社を蕨に移転して来た23年前の

最初の仕事が讃岐うどんの四国屋さんの誘致でした。

 

その四国屋が今日4月6日をもって閉店いたしました。

 

 

蕨市の旧中仙道の中心角地にあった大正時代から続いていた

お米屋さんの古民家を再生させていただき

テナントとして入られたのが四国屋さんでした。

当初から本当に仲良くさせていただきました。

 

 

街道沿いに相応しく風情があります。

 

 

 

 

お店の奥にある倉は広い個室になっています。

 

 

 

 

先日の夜、僕が主催して、お別れ会を開催させていただきました。

ご縁のある方数名をご招待して行ったのですが

家族のようにお付き合いしてきたので

個人的には寂しい気持ちもありますが

特別な夜になりました。

 

立ってご挨拶されている優しい顔のおじさんが四国屋の社長です。

皆んなステキな笑顔してます。

 

 

 

 

僕も入って記念に一枚。。

 

 

 

 

水曜日のお昼には母と一緒に四国屋さんへ

四国屋の社長は香川県の善通寺

僕の母は愛媛県の卯之町の出身ということで2人とも四国が故郷

ここでも記念に一枚。。

(真ん中が社長の奥さん、右側が娘さんです。)

 

 

 

 

金曜日には僕個人としては最後のランチ

23年前からずっと食べていた

讃岐うどんとちらし寿司のセット

をいただきました。

 

 

 

四国屋さんはご自宅のある大泉学園に戻られて

今度は厨房を仕切っている息子さんが中心になって

そのご自宅の1階で同名の四国屋をオープンされるそうです。

蕨は寂しくなりますが

僕は大泉学園に食べに行くことになります。

 

 

今はやはりいろんなことが思い出され

寂しくなるなあという気持ちですが

四国屋の皆さん

この23年本当にありがとうございました。

 

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