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Life is beautiful

60年に幕

今日はお昼のランチで長くお世話になったお店に

最後の食事に息子達と伺いました。

 

蕨本社から歩いて3分

僕の友達のご両親が、夫婦二人三脚で営んできた街中華の名店『好新軒』

お父さんが27歳の時に開店したこのお店

60年という実に長い歳月を経て、今月の26日に閉店となります。

 

 

 

 

 

このお店での最後のランチは

半ラーメンに餃子が3個付いたチャーハンセットにしました。

手作り餃子も絶品チャーハンも本当によくいただきました。

これからどうしようというのが、率直な感想です。

 

 

 

 

今日は感謝を込めて花束をプレゼントしました。

帰りにお店のお父さん、お母さん、友人のTちゃん、息子と僕で

記念の写真を撮りました。

 

 

長い間本当にありがとうございました。

ゆっくり休んでください。

 

 

リノベーションが街を再生する。

もりの農園の森野さんから、生口島の瀬戸田港周辺が

一気に変わってきていると聞き、帰りに立ち寄ってみてビックリ!

以前は何も無かった港周辺がカフェや雑貨屋、そして高級旅館などが立ち並ぶ

素敵なエリアへと変身を遂げていました。

 

 

港の前にはおしゃれなレストランと雑貨屋

 

 

 

正面はこんな感じです。

既存建物のフォルムを活かしたファサード

カラーリングと素材感など

上手くリノベーションしています。

 

 

 

 

これは珈琲と陶芸のお店

白壁が良いですね。

 

 

 

 

 

道を挟んで両側に構えるこの圧巻の佇まいは

地元の豪商の家(築140年)をリノベーションした高級旅館

世界的高級ホテル『アマン』の創業者が開発した新業態だそうです。

 

 

 

ここがそのホテルのエントランス

 

 

 

ここはしまなみ海道を渡ってサイクリングでくる方達に人気の

カフェレストラン

 

 

 

誰がこのエリアの仕掛け人か分かりませんが

街づくりは順調のようです。

平日だというのに、大勢の観光客で賑わっていました。

 

リノベーションによる街づくりを僕達も今まさに進めています。

参考にさせていただきます。

 

 

瀬戸内海はいいね

今日は会社のスタッフのFくんと一緒に

しまなみ海道を渡って生口島にあるもりの農園さんを訪ねました。

毎年お願いしているお歳暮の打ち合わせが目的ですが

早いもので、この農園とのお付き合いも今年で12 年目になります。

 

もりの農園さんのみかん畑は多々羅大橋を望む山の斜面にあります。

今日は天気も良く、ほんとに気持ちいい。

 

 

今年のみかんの状況や島の最近の出来事など

早速話が弾みます。

僕も話し好きですが、農園主の森野さんも話が明快で楽しい。

 

 

 

 

多々羅大橋を渡って、愛媛県側から生口島を望む瀬戸の海

今回で2回目の同行となるF君、その景色にしばしうっとりです。

 

 

 

 

 

 

内海大橋を渡って、内海ハウスに向かいます。

地元の方との打ち合わせと点検、清掃を行います。

 

 

 

 

すべての予定を終えて福山駅に向かいます。

西の空、瀬戸の海へと陽が沈んでいきます。

 

 

 

 

今回、F君にとってはとてもいい出張になったようです。

 

普段は僕1人で来ることが多いのですが

来年もまたスタッフ同行で来たいと思います。

 

 

 

福山で一番お世話になった建築会社のEさん

福山出張の夜

内海ハウス、KNOCK’S DESIGN LAB

などでお世話になったEさんに、感謝の酒席を設けて一献。

 

 

福山駅前にある『秀』は僕が20年以上通っている瀬戸内海料理の店です。

 

 

 

 

 

久しぶりの再会

Eさんと僕とエスアンドティのスタッフのF君で乾杯

 

 

 

近くで採れた牡蠣

ちょっと小ぶりで実に旨い。

 

 

 

 

地元ならではの『ねぶとの唐揚げ』

ふるさとの味、これが一番です!

 

 

 

3時間半に及ぶ話の中で、Eさん曰く

「社員の方を大事に、そして感謝を忘れずに。」

すべては自分の心次第、でもそうすれば必ず変わっていく。

 

心優しく、人のためになんでもするEさんが放つ

ぼくへの強烈なメッセージは

深く心に沁み渡りました。

 

 

秀のマスターとスタッフのSさん

そしてE さんと僕、心通う一枚

 

 

 

楽しく、学びの多い酒宴はあっという間の

幸せな時間でした。

またここに帰ってきます。

 

同志のようなお客様

今日は久しぶりの福山出張です。

 

快晴の秋空の中、先ず訪ねたのが数年前にオフィスのフルリノベーションを

S&Tmoreでプロデュースさせていただいた木村電設様

この会社の社長とは最初にお目にかかった時から

ウマが会うというか、ストレスのない関係、不思議です。

 

 

 

一階エントランスの会社銘板は

僕がデザインさせていただきました。

 

 

 

 

 

木村社長様との一枚

後ろの額にある『敬天愛人』は木村電設様の社是です。

以前このブログでも紹介させていただいた野口東洋先生の作品です。

木村社長に僕から先生をご紹介させていただきました。

 

『敬天愛人』は僕も尊敬する稲盛和夫さんが世に広めた西郷隆盛の言葉

「天を敬い、人を愛す。」の意味です。

自利利他、利他へとつながります。

真っ直ぐな、力強い、そして人として正しい生き方を標榜するメッセージです。

僕の会社のフィロソフィも同じ想いです。

 

 

 

当時、『アートスペースのようなオフィスをつくる』というコンセプトに基づいて

デザイン、コーディネートさせていただきました。

 

 

 

この和テイストの空間には坪庭を設けました。

そして木村社長ご夫婦自ら、選んで購入されてディスプレイしている絵や焼き物、家具のセンス

流石です。

 

 

 

メインのオフィスも神棚をいただいて

素敵な空間です。

 

 

 

 

 

 

階段スペースにも絵画を飾って

美術館のようなアプローチです。

 

 

 

福山でのオフィスのフルリノベーションは僕達も初めてでしたが

木村社長ご夫婦の美術に対しての造詣が深く

楽しく学びの多い仕事と相成りました。

ご縁です。

 

 

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