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Life is beautiful

目指し続けるテーマ

先月、佐世保で書道家の野口東洋先生に

再会させていただいたのをきっかけに

依頼していた書が昨日届き、今日moreのオフィスに掲げました。

(書は僕が個人的に購入したのですが、やはりここに掲げるための言葉)

 

『唯一無二』と書かれています。

〝他に代わりが無くただ一つしかない

あるいは他に並ぶものが無いほど程度が飛び抜けている〟という意味です。

 

 

 

建築プロデュースを主たるビジネスとして

S&T に続き設立したS&Tmoreの目標、そして存在価値は

どこにもない『唯一無二』のアパートなどをつくり続けること。

 

正にそのど真ん中の言葉を尊敬する書道家の野口東洋先生に

書いていただき、moreに掲げる。

これ以上のことはございません。

 

 

 

心新たにもっと高みを目指し

考え続ける情熱を絶やすことなく、走り抜けていきたいと思います。

 

 

 

Jさん、ありがとう!

5年間、エスアンドティの中心的スタッフとして勤めてくれたJさんが

今日、会社を円満退社しました。

 

これからの人生、家族のことなどを考慮しての決断でしたが

僕としてはJさんの決断を応援したい反面

これからのエスアンドティにも大切な人だったので残念でもありました。

 

 

 

 

午後、皆んなでJさんを見送りました。

 

 

コミュニケーション能力が極めて高く

エスアンドティに入社する前には

大学卒業後入った大手ハウスメーカーで

新人の時に全国1位になったJさん

 

気配り、言葉使い、所作、文章力、会話力など

どこをとっても安定していました。

そして何よりも思いやりのある人間性が素晴らしい人

 

 

理解のあるご主人と2人のお子さんがいる4人家族

子供達に働くお母さんの姿を見せたいという目標をもって

頑張っていました。

 

時間に追われながらも一生懸命仕事をするその姿を見て

自分の時間などないのではといつも思っていました。

 

通勤時間がかかるという問題もあり

次は自宅近くの会社に就職を決めたJさん

その思いやりと向上心があれば

新しい職場に行っても皆んなから好かれる、中心的人材になるでしょう。

 

 

 

(この写真は本人の了解を得て、掲載しました!)

 

 

 

Jさん、可能な限り、ギリギリまでエスアンドティで頑張ってくれて

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

ステキな絵が届きました。

以前何度か内海ハウスにお泊まりいただいた

神戸在住のHさんが僕のために

内海大橋(本州から内海ハウスがある田島に架かっている橋)の絵を描いて

送ってくださいました。

 

 

僕のLINEのプロフィールを見て

僕が内海大橋が好きかなと思ってこの絵を描いてくださったそうです。

 

この田島のご出身であられるHさんの奥様が描いてくださったのですが

ご縁あってご夫婦やご親戚の方と何度か内海ハウスにお泊まりになった際に

僕達エスアンドティグループが内海ハウスを所有、運営し

宿泊された方々の宿泊費を全額島に寄付していることを島の方から聞かれて

僕が島を愛していて大切にしていることを嬉しく思われ

この絵を描いてプレゼントしようと思われたそうです。

 

 

 

僕のとってはふるさとの景色で

これほど嬉しいことはありません。

早速自宅のリビングに飾らせていただきました。

 

 

絵を眺めているとジーンときます。

 

 

 

 

Hさんとのご縁に感謝です。

 

FLAPSが雑誌に掲載されました!

今年の6 月に竣工したオリジナルコンセプトアパートメントの

FLAPSが明日発売の『家主と地主』10月号に掲載されました。

昨日会社に届いたのでご紹介します。

 

 

FLAPSは30坪という一戸建てを建てる位の土地に

1階に1室、2階に1室という設定の贅沢なプラン

グレーを基調にした落ち着きのある室内と

直線形のフォルムが美しい大人のハウスレジデンスです。

 

 

 

この建物もいつものように、自分たちでコンセプトを考え

基本設計、デザイン、コーディネート、現場打ち合わせをする

というやり方で建てています。

 

建築プロセスにおいても分離発注する方法をとっているため

コスト面でも割安になります。

 

昨日、この出版社の方がわざわざ掲載誌を届けてくださったのですが

不動産関連の会社の中で、全てのことを自分たちで考えてアパートを建てている会社は

僕たちの他にはないだろうというお話しでした。

 

 

どこにもないステキなアパートをつくるには

学びながら考えるということ、情熱を持ち続けるということがとても大切です。

もっともっと学んで

さらに良いものを建てることを追求していきたい思っています。

 

 

 

 

 

自分のミッション(使命)を生きる幸せ

今日は4 年ぶりに福岡でI君と会いました。

2019年9 月11日のこのブログに登場した時は

大手ハウスメーカーの営業マンでしたが

今は福岡市内で『Pokka』という名称のペット共生型の障がい者グループホームを

3カ所運営している経営者です。

 

 

I君には3 人のお子さんがいるのですが

長女の子に知的障害があり、子供を育てる過程で

障害者への差別をなくすことの必要性を感じ

また自分の子供が大きくなった時にもっと住みやすい世の中にしたい

という思いから、この事業を奥さんと立ち上げました。

 

 

今日はその3カ所のグループホーム全てを

案内してくれました。

施設の中を説明しながらの見学

僕にとっても初めての経験です。

 

入居者の方々とも何人かお会いして

挨拶をさせていただきましたが

体よりも精神的疾患を抱えている人の方が多いそうで

育った環境や遺伝やさまざまな要因で

社会に順応するのが難しい状況にあるのだそうです。

 

それぞれの施設には、犬や猫が同居していました。

動物と一緒にいることにより

元気な気持ちになる

笑う機会が増える

病気の回復を助ける

コミュニケーションのきっかけになるなど

アニマルセラピーの効果があります。

 

 

 

 

 

空いている部屋も見せていただきました。

一般の住宅に数名で共同生活をしているイメージですが

食事やメンタルケア、病院への同行など

スタッフのやるべきことは多岐にわたります。

 

 

 

社会的マイノリティの人に深く関わる仕事

社会のいわれなき偏見、差別との戦いなど

それは僕の想像の及ばないところですが

久しぶりに会ったI君はとても楽しそうで元気いっぱい

営業マン時代とは別人のようでした。

 

一緒にいる間もI君は自分のミッションがはっきりして幸せだということ

そして毎日がすごく楽しいということを何度も繰り返して言っていました。

 

僕も僕なりに社会に必要とされる人でありたい

もっと人の役に立ちたいと思いました。

 

 

 

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