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Life is beautiful

出会いこそ、始まり。

今月の4日から7日までの4日間

蕨市内では恒例の機まつり(はたまつり)が行われていました。

エスアンドティも毎年協賛させていただいています。

 

 

 

 

 

 

 

そんな折の6日の日曜日の夕方

僕がいつものように会社に立ち寄って

植栽に水を撒いていたら

通りかかった一人の女性の方から

「素敵なお住まいですね。」と声をかけられました。

 

こちらの写真にあるエスアンドティモアのオフィスは

住まいに見えるらしく、よくそのように声をかけられます。

僕が「実は会社のオフィスなんですよ。」とお答えすると

とても感心された様子で

すぐさま、「あちらも一緒ですか。」と

今度はエスアンドティのオフィスのことを言われました。

 

とても感性のある方だなと思った僕は「中をご覧になりますか。」

と言うと、遠慮がちに「よろしですか。」と言われました。

ところが僕は何を思ったのか、ドアを少し開けて外からチラッとお見せするだけに留めて

お帰りいただいてしまいました。

 

 

 

今までの僕だったら、中をお見せして

お話しをしていたはずなのに

勇気を持ってせっかく声をかけていただいたのにと思い

とても申し訳ないことをしたのと

自分らしくない対応をしてしまったのとで、後悔しています。

 

なぜなら、僕は今までこうした『袖ふれあう』くらいの人とのご縁を紡いで

生きてきたはずだからです。

 

それに自分が目指してきたことの象徴がこの2棟のオフィスです。

その建物のデザインやガーデンを見て感動してくださっている方は

宝物のような方です。

 

 

今回の方も含め、また縁をしっかり紡いでいきたいと

心新たにした出来事でした。

 

また是非、お立ち寄りいただき、お声がけください。

 

100歳のバースデー

今日の午後、数日後に100歳の誕生日をお迎えになる

Iオーナー様のご自宅を訪問いたしました。

 

コロナ禍のこと、ご高齢のこともあり

お目にかかることを控えておりましたが

記念すべき節目となるこの時にと

スタッフ一同からのお祝いの花を持って

久しぶりにお会いいたしました。

 

 

Iオーナー様とは僕が蕨に会社を移転して来た当初からのお付き合いですから

もう20年以上になります。

アパートなどを企画、管理させていただく他に

エスアンドティで取り組んでいたボランティア活動にも

当初からご協力いただき

他のオーナー様とはまた違うお付き合いをさせていただいてきました。

 

以前このブログにも一度登場していただいています。

(2019年8月29日のブログにIオーナー様との

特別な関係について書いておりますので、そちらも是非ご覧ください。)

 

 

黄色とオレンジ色が好きなIオーナー様

お持ちした花を見て

「綺麗だ、綺麗だ。」と、とても気に入ってくださいました。

 

 

 

 

ご自宅におられたご子息であり現社長のH様が記念にと

奥様と3人での写真を撮ってくださいました。

(今回は、快諾をいただいたので

この写真もブログに掲載させていただきました。)

 

 

 

 

30分ほど3人でゆっくりお話ししたのですが

あえて、奥様にIオーナー様の健康の秘訣は何ですかとお聞きしたところ

即座に、「それは、何にでも感謝するところ。」

そして「人の悪口を言わない、愚痴を言わないところ。」

とのお答え。

 

そういえば、長いお付き合いですが

人の悪口やご本人からの愚痴などは

全くお聞きしたことがなく

いつも僕なんかにも「ありがとうございます。」とおっしゃいます。

 

Iオーナー様は戦時中海軍におられ、戦後はシベリアに抑留されるという

壮絶な経験をされています。

僕もその話しは何度もお聞きしました。

 

何事にも興味を持たれ

書道、油絵、俳句、執筆活動など

実に多趣味で、僕と話している時にでもいつもメモをとっておられます。

 

大正、昭和、平成、令和を生き抜いてこられたIオーナー様

そのポジティブな生き方は、シベリア抑留の体験からくる死生観によるものであり

生き残った者としての役割を果たしておられるかのようでもあります。

 

お祝いに伺ったのに

また大切なことを学ばせていただきました。

 

 

 

 

異才!K氏驚く。

 

今日は千駄ヶ谷にオフィスを構えるK氏が久々に来社。

エスアンドティモアのホームページを制作してくれた会社の社長でもあり

同じ広島県人、当社の内海ハウスにも一緒に宿泊した仲良しですが

何よりも僕が最も才能あるクリエイターと思い

その才能に惚れ込んでいる人物です。

 

 

 

なので、僕にとってはとても嬉しい再会となりました。

ここ数年間に建築プロデュースしたGran Felicia、Amat Hausなどを

案内した後、お寺好きの彼を三学院に案内

 

 

この写真は三学院の門をくぐって

中の伽藍を見た時に、思わず立ち止まり驚いているK氏の後ろ姿です。

しかもご覧ください、この時の空のただならぬ感じ

何かのメッセージのようです。

 

 

こんなに立派なお寺がまさか蕨にあるとは

思ってなかったということでしょう。

本人曰く、「奈良ばっかり行ってる場合じゃないな。」

とのことでした。

 

 

実はこのお寺、真言宗智山派の寺院で

あの成田山新勝寺や川崎大師と同派

しかも西遊記でお馴染みの三蔵法師が分骨されている由緒あるお寺です。

皆さんも蕨にお越しの際は是非、立ち寄ってみてください。

 

4年ぶりの花火大会は格別

コロナ禍で中止が続いていた『戸田橋花火大会』が

昨夜4年ぶりに開催されました。

 

 

家族や友人が集まって

自宅のマンションから花火を楽しみました。

荒川の河川敷、夏の夜空に打ち上げられた花火は

なんと約13000発

その美しさは、圧巻でした!

 

 

 

そして今回は、昨年生まれた初孫のHくんも初参加

また格別の夜となりました。

 

 

 

 

僕もすっかりグランパです。

 

 

メインオフィスの照明看板設置へ

今日はS&T GROUPのメインオフィスの看板が

1日がかりで設置されました。

 

 

まずは1文字ずつ組み立てます。

 

 

 

 

 

1文字目にGが外壁に入りました。

実はこの作業、1文字ずつの設置位置、配線などがとても難しく

普通の業者さんでは対応できません。

(今回も CREA HAUS、FLAPSの時にお世話になった

渋谷の業者さんに依頼いたしました。)

 

 

 

今回のメインオフィスのリノベーションの肝にあたる部分でもあり

僕も随分と考えました。

 

都内のいろんな所を歩き、このオフィスに合う看板のヒントを探していました。

表参道にあるブランドのショップに目が留まり

製作の打ち合わせを重ねて決定したものです。

 

 

 

慎重にセッティングしていきます。

 

 

 

 

午後5過ぎ、やっと全文字が入りました。

ライトグレーの外壁にダークグレーの文字が

シンプルで洗練されたイメージを醸し出しています。

狙った通りです。

 

 

 

 

照明を点灯

通常の電球色ではなく、オレンジ色に光るように

照明のカラーもオリジナル色です。

そして、それぞれの文字の裏に入っている照明の光が

外壁を照らすことにより

文字が浮かび上がるように工夫しています。

(この方法だと、1文字、1文字が独立した照明となり

配線が複雑になります。)

チャレンジは成功ですね。

 

 

 

 

そして夜、新しいメインオフィスに

照明が入りました。

2月から取り組んできたリノベーションも

これをもってほぼ完成です。

 

 

 

次回は新しいオフィスの内部をご紹介したいと思います。

 

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