今月の4日から7日までの4日間
蕨市内では恒例の機まつり(はたまつり)が行われていました。
エスアンドティも毎年協賛させていただいています。
そんな折の6日の日曜日の夕方
僕がいつものように会社に立ち寄って
植栽に水を撒いていたら
通りかかった一人の女性の方から
「素敵なお住まいですね。」と声をかけられました。
こちらの写真にあるエスアンドティモアのオフィスは
住まいに見えるらしく、よくそのように声をかけられます。
僕が「実は会社のオフィスなんですよ。」とお答えすると
とても感心された様子で
すぐさま、「あちらも一緒ですか。」と
今度はエスアンドティのオフィスのことを言われました。
とても感性のある方だなと思った僕は「中をご覧になりますか。」
と言うと、遠慮がちに「よろしですか。」と言われました。
ところが僕は何を思ったのか、ドアを少し開けて外からチラッとお見せするだけに留めて
お帰りいただいてしまいました。
今までの僕だったら、中をお見せして
お話しをしていたはずなのに
勇気を持ってせっかく声をかけていただいたのにと思い
とても申し訳ないことをしたのと
自分らしくない対応をしてしまったのとで、後悔しています。
なぜなら、僕は今までこうした『袖ふれあう』くらいの人とのご縁を紡いで
生きてきたはずだからです。
それに自分が目指してきたことの象徴がこの2棟のオフィスです。
その建物のデザインやガーデンを見て感動してくださっている方は
宝物のような方です。
今回の方も含め、また縁をしっかり紡いでいきたいと
心新たにした出来事でした。
また是非、お立ち寄りいただき、お声がけください。