今日は以前一緒に建築プロデュースの仕事をした相棒のIさんが
福岡から当社の見学に来られました。
蕨に来られるのは実に10年ぶりです。
お昼頃に蕨駅に着いたIさん
先ずは再会を祝して鰻屋さんで乾杯!
(ちなみにIさんが飲んでいるのはビールで、僕が飲んでいるのはノンアルです。)
2人とも嬉しそうでしょ。
本当に再会が嬉しいんです!
積もる話がいっぱい。
僕の会社から歩いて3分の距離にあるこのお店の鰻重は
日本一美味しいと思います。
(何と創業400年『うなぎの今井』)
食後に会社を見学してまた記念の一枚
Iさんは初めて見るS&Tmoreの自由な発想でおしゃれなオフィスに大感動!
ここをご覧になった方は皆んな一応に見てびっくりなのです。
そして
10年前にS&Tmoreと当時Iさんが勤めていた三井ホームとで
一緒にプロデュースした『LA VIE CLAIRE』へ
当時建築中に九州に転勤になってしまったIさんは
自分が携わったこの建物を今日初めて見ているのです。
10年前、僕がクライアントから受託した木造3階建てのテナントミックスの
共同住宅を建てる技術は三井ホームが国内トップクラスでした。
そこで僕は当時Iさんが所属していた渋谷の三井ホームに当社との
コラボレーションを提案したのがキッカケで誕生したのがこの建物です。
今も蕨駅西口のランドマークとしその存在感を放っています。
建物の一階で老舗の洋服店を経営されているオーナーのTさんとも
久しぶりに再会
『LA VIE CLAIRE 』のエントランスの前で
このお二人もその再会の記念に一枚パチリ!
この後、Iさんが1番見たがっていた僕の代表作
『Gran Felicia』などを見学していただきました。
10年間渋谷でトップセールスマンとして三井ホームで頑張っていたIさんですが
『Amat Haus』『CREA HAUS』『FLAPS』にも感心して
600坪の敷地にヨーロッパの街並みのように建つ『Gran Felicia』の
大きさとその美しさには圧倒されたようです。
Iさん曰く「日本のどこにもこんな賃貸物件はありません。」
唯一無二、One and Onlyのアパートメントをプロデュースしてきた僕に対して
これ以上の褒め言葉はございません。
嬉しい限りです。
Iさんは今、福岡市内で障害者向けのグループホーム事業を展開されています。
ご自身の娘さんに知的障害があるをきっかけに事業を始められたのですが
実に楽しそうにされています。
事業の社会的意義と相反しての事業構築の難しさと真っ向向き合いながら
既に4拠点を運営中です。
その仕事への向き合い方と理念から伝わる想いには多くの学びがあります。
Iさんのことはこのブログでも以前一度ご紹介しています。
2023年9月6日のブログで
「自分のミッション(使命)を生きる幸せ」というタイトルです。
合わせてご覧になってください。
Iさんの会社のホームページは『障がい者グループホームPokka』
で検索して是非ご覧になってください。
Iさんの幸せな生き方に乾杯!