僕が会社を蕨に移転して来た23年前の
最初の仕事が讃岐うどんの四国屋さんの誘致でした。
その四国屋が今日4月6日をもって閉店いたしました。
蕨市の旧中仙道の中心角地にあった大正時代から続いていた
お米屋さんの古民家を再生させていただき
テナントとして入られたのが四国屋さんでした。
当初から本当に仲良くさせていただきました。
街道沿いに相応しく風情があります。
お店の奥にある倉は広い個室になっています。
先日の夜、僕が主催して、お別れ会を開催させていただきました。
ご縁のある方数名をご招待して行ったのですが
家族のようにお付き合いしてきたので
個人的には寂しい気持ちもありますが
特別な夜になりました。
立ってご挨拶されている優しい顔のおじさんが四国屋の社長です。
皆んなステキな笑顔してます。
僕も入って記念に一枚。。
水曜日のお昼には母と一緒に四国屋さんへ
四国屋の社長は香川県の善通寺
僕の母は愛媛県の卯之町の出身ということで2人とも四国が故郷
ここでも記念に一枚。。
(真ん中が社長の奥さん、右側が娘さんです。)
金曜日には僕個人としては最後のランチ
23年前からずっと食べていた
讃岐うどんとちらし寿司のセット
をいただきました。
四国屋さんはご自宅のある大泉学園に戻られて
今度は厨房を仕切っている息子さんが中心になって
そのご自宅の1階で同名の四国屋をオープンされるそうです。
蕨は寂しくなりますが
僕は大泉学園に食べに行くことになります。
今はやはりいろんなことが思い出され
寂しくなるなあという気持ちですが
四国屋の皆さん
この23年本当にありがとうございました。