僕は若い頃から『気』に興味があり
矢山式気功法、西野塾などに通ってきました。
友人の紹介で、2020年に港区南青山にある『気療塾学院』に入り
様々な学びを経て
2025 年3月31日の今日、『気療師』に認定されました。
同日付で気療師師範課程も修了。
学院長の神沢先生と認定証を手に持って
記念の写真を撮らさせていただきました。
(写真は認定証をいただきに学院に伺った3月27日に撮影)
気療とは様々な体の不調を改善するメソッドですが
理論の説明が仮説の上に成り立っていて
気功同様に世間一般的には市民権を得ていない感がどうしてもあります。
ただこの写真に写っておられる神沢先生はこの気療という施術を行い
30年以上の間、実に沢山の方々の病気を改善されてこられました。
その中には著名な方々も含まれています。
実際にこの気療という施術がなぜ
たくさんの病院で見放された方々を治していったのか
それを説明するのは難しい。
ノーベル賞受賞者でIPS研究所の山中教授は
今の人類が知り得ている人体のことはまだ5%にも満たないと
言っておられます。
気療のメカニズムの真の解明は
後世に譲るしかありませんが
いつの日かこの気療が当たり前になる日が来るのでしょう。
僕が気療を学びながらいつも思うのは
天動説が常識だった時代に「それでも地球は周る。」と
一人で天動説を唱えたガリレオのことです。
気療師の資格認定のご連絡をいただいた時に神沢先生からいただいたお言葉
「気療師の王道を極めてください。」を胸に、日々精進してまいります。