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Life is beautiful

青春の市ヶ谷界隈

今朝はお客様とのお打ち合わせがあり

市ヶ谷に行って来ました。

(法政大学出身の僕としては

市ヶ谷あたりは20歳前後の青春真っ只中を過ごした場所。)

 

 

今日は天気も良く、春のような暖かさ。。

立派になった母校を見ながら

市ヶ谷から飯田橋まで外堀を歩きました。

懐かしく、心地よい時間。。

 

当時、大学と言うより、東京に憧れていた田舎者の僕

 

広島とは全く違った都会での暮らしは

本当に楽しい日々でありました。

 

学生時代、一番よく通ったのは大学ではなく

神楽坂あたりの居酒屋だったと思います。

今でも時々、大学時代の友達と飲みますが

いいもんです。

 

 

 

 

あれから40年。。

ここからが人生の見せ場

ですね!

 

美しいもののみ機能的である。

建築家の丹下健三さんが言われた言葉で

僕としては全くその通りと思う言葉があります。

 

『機能的なものが美しいのではない。

美しいもののみ機能的である。』

 

 

 

 

 

 

この建物は文京区にある

『東京カテドラル聖マリア大聖堂』

丹下健三さんが1964年に設計された教会

代表作の一つでもあります。

 

 

お昼過ぎに訪ねたのですが

今日は天気も良く、鳥が翼を広げたような

美しいフォルムのカテドラル教会が

太陽の光を浴びて輝いて見えます。

(僕はクリスチャンではありませんが

日曜日にはよく教会に行きます。)

 

 

ちなみに

たくさんの建築家の中でも

僕は丹下健三さんが最も好きです。

 

 

僕の地元広島の平和記念公園も丹下健三さんの作品

 

以前。。

丹下さんが特別な思いで

広島の復興計画に挑んでいったこと

原爆ドームをランドマークと捉え

慰霊碑のアーチから原爆ドームが見えるように

ランドスケープも緻密に考えて設計されたということをお聞きし

深く感動したことを覚えています。

今の広島の骨格を作ったのは丹下健三さんと言えます。

 

そして

この頃から丹下健三さんは建築家であり都市計画家でも

あったと思います。

 

単なる建物ではなく

そこには歴史があり

物語があり

後の世に伝えるレガシーがあります。

 

僕たちエスアンドティモアでプロデュースしているアパート

スケールは違いますが

どうすればそこに暮らす方々に気持ちよく

居心地よく、ハッピーな気持ちで

日々暮らしていただけるか。

 

“考え続ける情熱”で

小さな努力を積み重ねています。

 

 

それが美しく見え

機能的でもある

という結果をもたらしてくれます。

 

まもなく次のチャレンジが始まります。

今までにない新たなるオンリーワンを

作りたいと思っています。

 

 

いいね!スタバのフラッグシップ。

隈研吾さんが設計し、2年前にグランドオープンしたスターバックスコーヒージャパンの

フラッグシップ店(中目黒)に行って来ました。

(正式名称は  STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO)

 

到着、ちょっと逆光ですが

隈研吾さんらしい、木を使ったインパクトあるフォルム

カッコいい!

 

 

ずっと気になっていて何故か今日に。。

もう30年続けている街歩き

久々の再開のスタート地点としてだったのですが

想像以上だったのでちょっと長居してしまいました。

 

中央に高さ17mの大きなカッパーキャスク(豆を貯蔵するタンク)が

吹き抜けの4階まで伸びていて圧巻です。

 

 

これは白磁のコーヒーカップを並べて作られている壁

このお店のために日本の職人さんが一個一個焼いたもの

 

 

桜の花をモチーフにしたオブジェ

2000枚以上だそうです。

 

 

ここは4Fのテラス席

桜並木で有名な目黒川沿いに建っているので

春に訪れたいですね。

 

 

さすがはスタバです。

和のテイストを取り入れた唯一無二の空間を

作り上げています。

 

 

まだ店舗の出店企画をエスアンドティでさせていただいたことはないのですが

以前、商談でスターバックスコーヒージャパンの本社を訪ねたことがあります。

会社のフィロソフィー、経営方針、店のコンセプトづくり

地域との関わり方などたいへん参考になりました。

 

 

僕たちも会社組織としては小さいですが

街をつくること、文化をつくることに

しっかりと取り組んでいきたいと思っています。

 

 

今日は天気も良く

この後、渋谷を通って、青山、そして原宿駅まで歩きました。

目的は様々な建物を見ること。。

久々の街歩きは20000歩でした。

 

2月2日の節分

午後、会社から歩いて2,3分の『和楽備神社』を通りかかったところ

神社の本殿にてちょうど豆まきが行われていました。

今年は124年ぶりの2月2日が節分の年

しかも例年はたくさんの人が来る豆まきを

無観客で行っていました。

 

 

神社の氏子の皆さんのみで行っていた豆まき

遠巻きに拝見いたしました。

 

 

運勢的に見れば節分は元旦以上の節目の日

これまで僕はどちらかというと

節分の日を強く意識してきました。

 

たとえどんなに運気が良い年であっても

全ては本人の心がけと行動次第です。

 

僕自身はこの良い運気に乗って

さらに頑張っていきたいと思います。

 

そして

皆様の福と健康をお祈り申し上げます。

 

魯山人とルソー

今日はお休みをいただいていたので

美術館に行って来ました。

(緊急事態宣言中ということもあり

きちんとした対策がなされているところを選び

久々に外出いたしました。)

 

才人、北大路魯山人の陶器や

ルソーなど、独学で表現を探求した「素朴派」といわれる画家の作品を

鑑賞したのですが

広い公園の中にある美術館の佇まいもよく

いい時間、そして気分転換になりました。

 

 

緑も美しい『世田谷美術館』の展示室

(許可をいただいて写真を撮影いたしました。)

 

 

僕も日々

創造的に生きていきたいものです。

 

 

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