今日、エスアンドティ設立30周年のご挨拶に広島のHさんを訪ねました。

 

Hさんは僕がエスアンドティを設立する準備をしていた時

当時お金がなかった僕のためにS&Tのロゴをお祝いだと言って

作ってプレゼントしてくれたグラフィックデザイナーです。

友人ではあったけど、地元広島ではメジャーな仕事をたくさんこなしていて

僕が個人的にお願いできる感じではなかった。。

 

先日の家具デザイナーのKさんじゃないですけどHさんもまた恩人です。

ほぼ1年ぶりに訪ねたのですが、いつ行ってもニコニコ笑っていて穏やか。。

30数年の歳月がお互いを60代へと押し上げてはしまいましたが

関係性は何も変わりません。

 

Hさん、「今日は30周年のお祝いに

オフィスにある好きなものなんでも一つ持っていっていいよ。。」

なんて気前のいいこと。。

という訳で、これまた今を遡ること約30年ほど前にHさんがデザインした

スコッチウイスキーのボトルをいただいちゃいました！

（おそらくこのラベルのボトルは世界中探しても最後の1本だと思います。）

 

ボトルのタイトル“Sounds of Seto”

このウイスキーは当時、広島のある会社がイギリスからモルトを輸入して

つくったものだそうです。

“穏やかな瀬戸内の波の音”とでも訳すのでしょう。

普段、関東にいる僕にとってはこのボトルの名前そのものがHさんです。

 

 

今日、久しぶりに溝の口にあるデザイナーで友人のオフィスを訪ねました！

家具デザイナーとしてはトップランナーのKさん

近くまで行ったので突然訪問したのですが、ほとんどオフィスにいない彼が

たまたまオフィスにいて、「やっぱり、縁あるな〜！」と。。

 

 

Kさんにはエスアンドティ、エスアンドティモアのオフィス家具のほとんどを

製作していただきました。

今の当社のブランディングに大きく貢献していただいた恩人でもあります。

 

年齢も同級（ついに還暦！）、お互いの会社設立時期も同じく30周年！

友人であり、最も意識するライバルのような存在でもあります。

久々の再会は30分ほどでしたが、笑いっぱなしの楽しいひと時でした！

Kさん、俺たちまだまだ“夢の途中”！！

 

 

 

 

 

全国賃貸住宅新聞からの依頼で

東京ビッグサイトで行われた『賃貸住宅フェア2018in東京』にて

今日、講演をさせていただきました。

 

 

タイトルは『竣工前に満室になる人気物件の企画のポイント』

遠くは札幌、秋田、愛媛、福岡、熊本などからも

聴きに来られていました。

 

皆さん、メモを取りながら熱心にお聴ききいただき

普通にハウスメーカーなどのアパートを建てていてはいけない

ということに皆さんも気付いていて

これからどうしようかとお困りなのが私にも伝わってきました。

 

それぞれの方々の地域に伺ってアパートなどの建築のプロデュースを

してさしあげるわけにはいきませんが

なんらかの形でアドバイスをしてさしあげることを考えなければと思いました。

それも私の役割の一つです。

 

（講演後、当社のスタッフとパチリ！）        （フロマージュのIオーナー様と共に！）

 

そして今日は当社で管理運営をさせていただいているオーナー様や

仕事仲間もたくさん来てくれていました。

皆さんありがとう！